大阪や東京でAI搭載の防犯カメラを格安で設置工事するセキュアジャパン。監視システムの導入に貢献しています。 | 防犯カメラ工事に関する豊富な実績があります

・IVS(インテリジェント・ビデオ・システム)

インテリジェントビデオシステムとは、映像内に任意のルールを設定し、そのルールに対応した場合にアラームを通知する機能です。例えばラインクロス検知では、映像内に任意の線を引き、その線を越えた場合にアラームを発生させます。
 
その他、置き引き検知、駐車検知、人混み検知などの機能もあります。これらの機能はいずれもラインクロスと同様にルールを設定し、そのルールの範囲を超えた場合にアラームを発生させることができます。アラームはローカルエリアパトランプ、ブザー、ネットワーク経由のプッシュ通知、メール通知で知らせることが可能です。
 
IVS機能は主に物体の動きを検知するため、人と車の区別はできませんが、従来の動体検知よりも精度の高い検知を行うことができます。

・SMD(スマートモーション検知)

SMDは、動体検知機能(モーションディテクション)をより精密にしたAI機能です。動体検知は、ビデオ映像の中の動きしか検知できません。そのため、大雨や雪、風による木の揺れやヘッドライトの動きから映像のノイズまで反応してしまい、誤反応が多くなってしまう問題がありました。
 
SMDは、映像中の人物と車両のみを検出します。そのため、動き検出の誤反応がなくなり、より信頼性の高いセキュリティ環境を実現することができます。

・人数カウント

人数カウントカメラは、建物に出入りする人の数や、現在何人が滞在しているかを計測することができる防犯カメラです。レンズが2つあるのは、撮影した画像の奥行きを測定するためです。人間の目が1つのレンズでは奥行きが分からなくなるのと同じく、カメラも2つのレンズを搭載しています。奥行きを計測するのは、玄関などの真上にカメラを設置した際に、あらかじめ人数を計測した人物の身長を登録しておくことで、カウント精度を高めるためです。通常の一眼式防犯カメラにも人数をカウントする機能は搭載されていますが精度が落ちるため、デュアルレンズ監視カメラを使用することが推奨されています。
 
また、同じ場所に滞在した時間を計測する機能も備えているので、誰かが同じ場所に長時間滞在している場合、アラーム通知することもできます。特に今の時期は人混みを極力なくしてゆく必要があるので、そのような場合に人数カウントカメラが有効です。

防犯カメラの性能・機能は日々進化しています。

技術改良が進み、価格帯もこなれてくれば、将来的には顔認証機能付きの監視カメラが主流になるかもしれません。

防犯カメラの設置工事は、セキュアジャパンにお任せ下さい。