防犯カメラの設置工事でAIを活用した顔認証システムを構築するセキュアジャパン。大阪、京都、神戸から全国展開。 | 防犯カメラ工事に関する豊富な実績があります

防犯カメラの性能は、画質、圧縮方式、IP性能などの進化により、日々向上し続けています。

画質の進化という点では、4K解像度の防犯カメラが登場するなど、高画質化はもはや当たり前。近年、防犯カメラの用途は画質以外にも進化しており、ディープラーニングを中心としたAIと防犯カメラの連携が加速しています。今回は、実際に防犯カメラに導入されているAI機能について解説します。
防犯カメラに搭載されるAI機能は、基本的に画像認識（ディープラーニング）です。つまり、画像を認識することで、人や車、荷物などの対象物を判別します。顔認識や性別、付属品の有無、車の場合はナンバープレートなど、対象物の詳細を認識します。
問題は、認識したデータをどう活用するかだ。例えば、顔を認識して入退室管理システムを構築したり、ナンバープレートを認識してゲートの開閉を制御したりと、その活用方法は無数にあります。現在は、防犯カメラに組み込む形で進化しているため、実用的な使い方はセキュリティ対策です。

今回は、実際に防犯カメラに搭載されているAI機能で何ができるかを解説します。
 

・顔認識機能

AI機能で最初に挙げるべきは、「顔認識」機能です。

顔認識機能は、カメラで撮影した画像から人の顔を検出し、認識する機能です。個々の表情や人の顔の状態を認識します。例えば、人の表情、性別、年齢などの個人情報、メガネや帽子などのアクセサリー、ひげや髪型などの情報を識別することができます。
これは、防犯カメラから無数の顔データを収集し、そのデータに類似した情報を抽出することで実現しています。つまりディープラーニングのように、あらかじめ防犯カメラに教師データを登録しておき、そのデータにあるルールに基づいて人を認識する仕組みです。教師データの情報量が多ければ多いほど、精度が高くなるのがディープラーニングの特徴です。
顔認証機能については、あらかじめ顔情報を登録しておくことができます。カメラにある人を登録し、その人がカメラの前を通ると認証してアラームを鳴らすことが可能です。

顔認識ＡＩ防犯カメラの設置工事は、セキュアジャパンにお任せ下さい。